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他人の悪口を言う人の心理とは(その2)?


まず、他人の悪口を言う人には少なくとも2種類の人がいると思います。前ページでは1種類目の人について説明しました。そして今回はその2種類目の人について説明します。

2種類目として、他人の悪口を言う人は、言われている人(ターゲット)より自分が劣っていることを自ら宣言している人です。それも無意識のうちにです。


もし自分に自信があれば他人の悪口を言う人ことはありません。自分で認識している自信で自らの自尊心を維持できていますからね。しかし、自分に自信がないような人は自らの自尊心の維持するために、ターゲットに対して悪口を言うことで相対的に相手の位置を沈下させようとしています。

他人の悪口を言う人は、自分にとって(認知した)嫌なこと(不協和)があると、それをなんとか解消するために行う本能があり、それが他人の悪口を言う行為に変化しています。実際にこのように説明されると、多くの人は心当たりがあると思います。でも仕方ないですよ。本能ですからね。(でも多くの人は理性によってそれを抑制しています。)

これを心理学で言うと認知的不協和理論と言います。


では他人の悪口を言う人にはどのように対処すれば良いのでしょうか?

それには、上記で説明した彼の心に発生した「認知的不協和」を解消するしかありません。

それには彼に自信を持つようにヨイショするのです。本人の良いところだけを(いやみにならないように)褒めてあげるのです。そうすれば、認知的不協和は解消されて他人の悪口は言わなくなるでしょう。

もし、受験に合格して入学するような高校や大学、会社などだったらあなたと同じような能力(あるいは同じ属性)の人が集まっているでしょうから、認知的不協和理論とは何かを本人に正しく説明すればちゃんと納得してもらえるはずです。理解できる能力があるはずです。単に認知的不協和と言う本能の存在を知らなかっただけなのです。ちゃんと説明すれば、自分で自分のことが恥ずかしくなって、二度と他人の悪口は言わなくなるはずです。更に無口になってしまうかもしれませんね。


そして、次はあなたが彼の足りない部分を何とか解消できるように、最大限の手助けをしてあげてください。彼が能力を発揮できるように何が不足しているかを見極めて適切に指導するなり、参考図書なりを提示してあげて下さい。


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